ロンドン五輪閉幕

第30回夏季オリンピックロンドン大会は12日、ロンドン東部のオリンピック・スタジアムで閉会式が行われ、17日間にわたる祭典に幕が下ろされました。1912年ストックホルム大会の初参加から100周年となった日本は293選手を派遣し、金メダル獲得数は目標とした世界5位、15個に及ばず7個でしたが、銀14・銅17を合わせたメダル獲得総数38個は、2004年アテネ大会の37個を上回って史上最多となりました。
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♪ロンドンの祭典♪

真夜中のテレビで凄い技に
驚嘆の声　上げ続けた
内村のあん馬に　抗議をして
認めたけど　後味悪く
「個人こそは」　跳馬で着地を決め
アーチェリー　卓球にバレーも続き
「最強」の意味さえも知らないで
悔いもなくやり抜けば　その首から提げた
メダル金7つ　遠い昔
憧れてた　ロンドンで

レスリング　連日決勝まで
進む頃は午前3時
3連覇　吉田　伊調　まさに奇跡
太田吠えた残り1秒
ボクシングも見事に夢叶えた
いつかはこの国　目を覚ますと
戦いの意味さえも知らないで
悔いもなくやり抜けば　その首から提げた
メダル銀14　鍛え上げて
待ち続けた　ロンドンで

男女ともサッカーの高いレベル
驚かせた　世界中
やり投げで初めて故郷に父を
“元気です”と果たす誓い
やる気なしに戸惑う予選リーグ
何度も二人で拾うシャトルに
敗北の意味さえも知らないで
悔いもなくやり抜けば　その首から提げた
メダル銅17　わずかの差を
感じていた　ロンドンで

振り返れば感動するばかり
及ばぬ力に涙溢れて
今日もまた声援に応えては
悔いもなくやり抜いて　その首から提げて
メダル計38　アテネ超え
史上最多　ロンドンで


（原曲「路地裏の少年」　作詞・作曲・唄：浜田省吾）
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